鴎外文庫 書入本画像データベース

鴎外文庫について

1. 概要

東京大学総合図書館が所蔵する鴎外文庫は、森鴎外の旧蔵書です。大正12年(1923)関東大震災によって東京帝国大学附属図書館の蔵書がほとんど失われた後、復興に際して、国内外から様々なコレクションが寄贈されました。その中のひとつが、大正15年(1926)1月に森鴎外の遺族より寄贈されたコレクション「鴎外文庫」です。
総冊数は約18,800冊(和書15,700冊・洋書3,100冊)に上り、内容は、哲学、漢文学、国文学、西洋文学(主にドイツ語のもの)、歴史書、自然科学、医学、軍事と多岐にわたります。鴎外の自筆写本、書入れ本を多く含むことでも知られています。

2. 鴎外文庫の探しかた

鴎外文庫の検索には、長い間、『鴎外文庫目録』[和漢書之部]、『Der Author-Katalog von auslandischen Bucher in der Bibliothek des Drs. Rintaro Mori (鴎外文庫目録 洋書之部)』とカード目録が唯一の手段でしたが、現在、所蔵が確認できるものについては全て「東京大学オンライン所蔵目録(OPAC)」で検索できます。
OPACでは、書名・著者名のほか、さまざまなアクセスポイントから検索することができます。請求記号の頭に「鴎」の付いているものが鴎外文庫です。文庫区分欄には必ず「鴎外文庫」と注記されているので、詳細検索のオプションで「文庫区分=鴎外文庫」で集合を作り、検索結果をダウンロードすることも可能です。

【OPAC所蔵情報】

所蔵館巻次請求記号登録番号状態文庫区分刷年コメント
総合図・書庫 鴎B100:1470003607553 鴎外文庫  

3. 鴎外文庫の利用のしかた

鴎外文庫は、「書入本画像データベース」の作成を機会に、一箇所にまとめて別置することになりました。しかし、特別な利用制限は設けていませんので、これまでどおり、書庫内の一般図書と同じ条件で利用することができます。
ただし、貴重書、及び準貴重書に相当するもの(武鑑と絵地図のコレクション、自筆写本、重要な書入れ本等)は、一定の利用制限があります。

【貴重書】

  • 和書「鴎A00」・洋書「鴎A100」で始まる請求記号を持つものは貴重書です。
  • 閲覧には事前申込みが必要です。詳しくは総合図書館ホームページをご覧ください。
  • 閲覧は、貴重書閲覧室で、平日9:00〜17:00の間に行ってください。貸出はできません。
  • 複写は、マイクロ複写(写真撮影)になります。利用者自身による撮影はできません。

【準貴重書相当資料】

  • OPACのコメント欄に「コレクション室」と記載されているものは準貴重書相当の資料です。
  • 事前申込みは不要です。
  • 閲覧は、貴重書閲覧室で、平日9:00〜20:00(8・3月は〜17:00)の間に行ってください。貸出はできません。
  • 複写は、委託業者による複写になります(受付時間 〜17:00)。利用者自身による撮影はできません。

なお、既に画像を公開しているものは、原本の閲覧をお断りすることがあります。

4. 参考文献・関連サイト

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